胃カメラのご案内

 胃癌検診の結果が「要精密検査」となった方はいわゆる「胃カメラ」を行う必要があります。忙しくて時間がない方は電話(0276-74-0811)で「胃カメラの予約」をすることが出来ます。しかし最近胃のあたりが痛い、食欲がない、体重が減った、もたれる、胸焼けがするなど症状がある方はまず一度外来を受診することをおすすめします。御自分では「胃がおかしい」と思っていても実際は肝臓やすい臓、胆のうなどの症状である場合があり外来で医師が診察し必要な場合には超音波検査、採血などの追加検査も胃カメラと同じ日に予定することが出来るからです。

 当院の胃カメラは患者さんの御希望により鎮静剤(注射)を使用しております。鎮静剤を使用するとより楽に内視鏡検査を受けることが可能ですが検査後鎮静剤の作用が弱まるまで約1から2時間くらいベットで休む必要があります。「胃カメラは初めてでとても不安」という方は鎮静剤の使用をお勧めします。胃カメラを飲んだ経験がある方は検査後すぐに説明を聞き、帰宅可能な鎮静剤を使わない内視鏡検査がお勧めです。
 最近では経鼻内視鏡も行っております。通常の胃カメラにくらべて喉をカメラがとおるときの違和感はかなり少なく、不安のつよい方にはおすすめです。

大腸カメラのご案内

 大腸癌検診で「要精密検査」となった方が受ける検査は2種類あり、片方だけあるいは両方行う場合があります。一つは「注腸造影」です。これは肛門からバリウムと空気を入れ大腸をうつしだし、レントゲンで撮影する検査です。もう一つは「大腸内視鏡」です。こちらはカメラで大腸を直接観察する方法です。どちらの検査も長所と短所があり、まず医師が外来で診察し、患者さんの希望もききどちらの検査が適当かを決めさせていただきます。海宝病院の大腸内視鏡は「痛がらせない」が基本です。不安のつよい方は前投薬等にも工夫をこらしております。

長所 短所
注腸造影
  • 検査の負担がどなたでも同じ位
  • 内視鏡が入らない場合でもそれより奥の大腸の情報がわかる。
  • 大腸の全体像が把握できる。
  • レントゲンを使う(妊婦の方は原則的に出来ません)
  • 検査の結果ポリープやがんなどが疑われた場合日をあらためて大腸内視鏡を受けることになる。
  • 腰痛などで体を動かす事が出来ない方は十分な検査が出来ない(良い写真が撮れない)。
大腸内視鏡
  • 大腸粘膜を直接観察できる。
  • 生検により病理組織診断、すなわち確定診断がつく。
  • ポリープがあればその場で切除する事も可能(当院では一泊入院を原則としています)。
  • 手術歴のある方、太りすぎ、やせすぎの方はカメラ挿入時に痛い場合がある。
  • カメラの死角にある病変を発見できない事がある。

 以上のように注腸造影と大腸内視鏡は一長一短でどちらも完璧では有りません。より精密な検査が必要な方は両方の検査を行う事があります。

患者様の声

胃カメラ検査

 他院で胃カメラ検査をした時は、苦しくて二度としたくないと思ったが、海宝病院の胃カメラは鎮静剤を使用して眠っている間に終了していたのでとても楽だった。こんなに楽にできるのならば今後も定期的に胃カメラ検査をやれます。                                                 館林市 S.S さん (女性)

 初めての胃カメラ検査を鼻から内視鏡を挿入する方法で行ったが、苦しくなく検査が出きた。検査前は知人から「胃カメラ検査は苦しかった」と聞いていたので不安でいっぱいだったが、次に胃カメラ検査をするときも鼻からの内視鏡検査でやりたい。                                      館林市 K.S さん (男性)

大腸カメラ検査


 大腸検査は過去にポリープがあったので1年に1回必ず受けています。毎回20分ほどで検査は終了し、あっけないくらいです。最初の大腸検査の時にポリープを見つけていただいてから、その後は検査で「異常なし」が続いており、安心して毎日を過ごせています。                         千代田町 T.M さん (男性)

 会社の健康診断の便潜血検査が陽性(+)となり、どこの医療機関で検査を受けようと知人に相談したところ、「館林の海宝病院が上手だよ」と教えてもらい検査を受けました。検査前の注意事項の説明も丁寧で、安心して検査を受けることができました。                                加須市 N.T さん (男性)